とびしま海道でロケが行われた『モヒカン故郷に帰る』を鑑賞してみた！
2016年に上映された、とびしま海道でロケが行われた『モヒカン故郷に帰る』
売れないモヒカンバンドマン（松田龍平）が交際相手（前田敦子）の妊娠を期に結婚報告のために故郷の戸鼻島（架空の島）へ数年ぶりに帰ります。
推測ですが、この写真の島の裏が戸町鼻と呼ばれているのでそこから由来しているのではないかと思います。
その夜、父（柄本明）は近所の友人を誘って大宴会を開催します。しかし、そこで倒れてしまい癌が見つかり余命宣告を受けます。
余命僅かな父のために奮闘するモヒカンバンドマンのコメディドラマです。
とびしま海道は橋でつながっていますが、離島の設定になっています。
到着したのは大崎下島の大長港です。
戸鼻島となっていますが、大長港の名前はそのまま使われています。
大長港はもみじ饅頭のコマーシャルでも使われています。
ここはどこだ!?とびしま海道クイズ！にしき堂編 - とびしまバイブル
実家はなんと！
上蒲刈島の向区の酒屋さんです！（現在は営業をしておりません。私が物心ついたときにはもう営業していませんでした。）
病院と学校は下蒲刈島の下蒲刈病院と下蒲刈中学校が使われました。
これは合成ではなく、本当に病院の隣に中学校があります。
車のシーンは下蒲刈島の梶ヶ浜から下蒲刈市民センターの間です。
後ろに見えるのは豊浜大橋です。
ここは通ったことはありませんが、豊浜支所の上のループ橋の上当たりだと思われます。
海へ出かけるシーン。これは下蒲刈島の梶ヶ浜です。
キャンプ、バーベキュー、海水浴ができ、レンタサイクルもあります。
最後は大長港の待合室です。普段からこの状態です。
映画を観て、『モヒカン故郷に帰る』巡りをしてみてください(・∀・)
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