とびしま海道最大の難点、安芸灘大橋の通行料金
今回は安芸灘大橋の通行料金について書いていきます。
とびしま海道最大の難点です。
安芸灘大橋がなかった頃、車をフェリーに載せることを思えば安いですが、それでもやっぱり地元の人たちは大変です。
現在の通行料金です。
軽車両
50円
11回回数券
510円
100回回数券
2050円
軽自動車、125cc以上のバイク
560円
11回回数券
5450円
100回回数券
24680円
普通車
720円
11回回数券
6890円
100回回数券
30850円
中型車以上はこちらでご確認ください。
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/50/akinada.html
消費税増税にともない、2019年10月1日より値上げされます。
よく、島外の方から「住民もお金を払ってはし渡るの?」と聞かれます。
はい!お金を払って橋を渡ります!
遊びに来られる皆さんと同じです!
これでも回数券は安くなりました。
開通当初、100回回数券は一回分の三割引でした。
住民のみ100回回数券が5%引きで販売されていました。
その後、民主党政権が行った社会実験の対象となり半額になりました。このときにしれっと住民の5%引きがなくなりました(^-^;)
社会実験終了後も値段は据え置きとなり、消費税が5%から8%になったタイミングで現在の値段になりました。
安芸灘大橋とクレアラインを無料にすることをマニフェストに掲げて当選した新原呉市長に期待です(>_<)
意外とややこしい??とびしま海道の島名、町名
向青年会のInstagramを引き継いで約2年経ちます。
や
#蒲刈
などのハッシュタグをよくチェックするのですが、、、
県民の浜に行ってきました~!
#下蒲刈
とか
梶ヶ浜でバーベキュー!
#蒲刈
という投稿をちらほら見るので、とびしま海道の島名と町名をおさらいしたいと思います。
その前に、一般的な法則から説明します。
地名の頭に「上」や「下」がつくことがありますが、これは江戸から近い方が「上」で遠い方が「下」となっています。
ですので、広島県は江戸より西にありますので、東側が「上」、西側が「下」となります。
地図をご覧のように、西側が下蒲刈島、大崎下島で、東側が上蒲刈島、大崎上島となっています。
ちなみに、下蒲刈島の南方にある小さな二つの島も、西側が下黒島、東側が上黒島となっています。
それでは、西から順番に紹介していきます!
下蒲刈島(しもかまがりじま)
町名は下蒲刈町(しもかまがりちょう)
上蒲刈島(かみかまがりじま)
町名は蒲刈町(かまがりちょう)
「上」はどこ行ったんだ??(;゚д゚)
その謎はこちらに↓
とびしま海道の歴史②【上蒲刈島・蒲刈町】 - とびしまバイブル
豊島(とよしま)
町名は豊浜町(とよはまちょう)
同じ瀬戸内海、香川県に豊島(てしま)という島があり、ハッシュタグで検索するとごっちゃになります(^-^;)
そして島名と同じ町名という法則が崩れます(;・д・)
大崎下島(おおさきしもじま)
町名は西側約3分の1が豊浜町、東側が豊町(ゆたかまち)
豊浜町、まさかの掛け持ち~(笑)
豊島と豊町、「とよ」と「ゆたか」どっちがどっちがわからなくなります(´・ω・`)
岡村島(おかむらじま)
町名は今治市関前(いまばりしせきぜん)
関前村が合併により今治市関前となりました。
この記事でそれぞれの島名、町名を覚えていただき、それぞれの魅力を発見・堪能してもらえたらと思います(^-^)
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