とびしま海道に古くから伝わる神楽「蒲刈神楽」を後世に伝えよう!2
前回、提婆(ダイバ)について書きました。
では、提婆と鬼は同じなのでしょうか?
呉の「やぶ」と鬼は違うようですが……。
今度は鬼について調べてみたいと思います。
と言ってもWikipediaですが(^-^;)
鬼は一般的に、日本の妖怪と考えられている伝説上の存在で、民話や郷土信仰によく登場します。
現在、一般的に描かれる鬼は、頭に二本、もしくは一本の角が生え、頭髪は細かくちぢれ、口に牙が生え、指に鋭い爪があり、虎の皮の褌(ふんどし)や腰布をつけていて、表面に突起のある金棒を持った大男の姿をしています。
鬼は、人に危害を加え、さらに人を食べてしまう存在と考えられることもありました。地獄において閻魔王の元で亡者を責める獄卒としての鬼のイメージが現在もよく知られています。
一方で、村を守った「強い物」として鬼を崇めていたり、鬼の善行に感謝して、神社の「神」として鬼を祀っているなど、日本の各地には鬼を善的に捉え、また、畏敬の念で見ている例も少なくありません。
以上のことから、日本の鬼は「悪」から「善」や「神」まで多様な現れ方をしており、特定のイメージで語ることは困難です。単純に悪者とはできません。ただ、「怖ろし気」「力強く」「超人的」のイメージは多くの鬼に共通しているようです。
詳細はこちら↓
ということで、蒲刈の提婆は鬼なのかどうか…
鬼でいいと思います。
善か悪かは別ですが…
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